Kiwi Syslog Serverのリリース情報(2024年6月17日現在)

バージョンを選択してください。

9.8.3 9.8.2 9.8.1 9.8.0
9.7.2 9.7.1 9.7.0
9.6.7 9.6.6 9.6.5 9.6.3 9.6.2 9.6.1 9.6.0
9.5.2 9.5.1 9.5.0
9.4.2 9.4.1 9.4.0
9.3.4 9.3.3 9.3.2 9.3.0
9.2.1 9.2.0
9.1.0
9.0.3 v8以前

Kiwi Syslog Server v9

2024-04-17 Kiwi Syslog Server v9.8.3

v9.8.3リリースノートPDF

新機能と改善点:
Kiwi Syslog Server 9.8.3は、以前のバージョンと比較して新しい機能と改善を提供します

・Microsoft Windows Server 2022のサポート
Kiwi Syslog Server 9.8.3 は、セキュリティ機能、ハードウェア互換性、パフォーマンス、サーバー接続間の効率性を強化するために Microsoft Windows Server 2022 をサポートするようになりました。 Windows Server 2022 の詳細については、「What’s New in Windows Server 2022」(英語)、または、「Windows Server 2022 の新機能」(日本語)を参照してください。
・Microsoft Visual C++ 再頒布可能コンポーネントをアップグレード
Kiwi Syslog Serverインストールに必要であったMicrosoft Visual C++ 2010 および 2013 (x86) 再頒布可能コンポーネントは、パフォーマンス、Windows との互換性、Kiwi Syslog Server 9.8.3 のサポートの向上のために、Microsoft Visual C++ 2015-2019 再頒布可能 (x86) バージョンにアップグレードされました。
注意: シスログを別のホストに転送するには、Microsoft Visual C++ 2013 (x86) 再頒布可能コンポーネントが必要です。 Microsoft Visual C++ 2010 (x86) 再頒布可能コンポーネントは、Kiwi Syslog Server には不要になりましたので削除してください。
・Kiwi Web Access の暗号化の改善
Kiwi Web Access のパスワード保存セキュリティ方式が更新され、SHA2 アルゴリズムを使用するようになりました。
・その他の改善点
 - IPWorks ライブラリがバージョン 2022 に更新されました。

KSS 9.8.3で修正された問題:
KSS 9.8.3 では、次の問題が修正されています。

ケース番号説明
01019736, 01012915, 01016094, 01021853, 01019218, 01025851, 01019052, 01042781, 01020713, 01044325, 01025070, 01013316, 01209691, 01222636, 01279552, 01282005, 01297119統計診断レポートの電子メールで壊れていたHTML 形式が修正されました。
01440813Kiwi Syslog Server をアンインストールしても、Kiwi Web Access データベース フォルダーは削除されなくなりました。
01417127, 01416757Kiwi Web Access のポート番号は、ポート 443 にハードコーディングされなくなりました。ポート番号を任意のポート番号に変更できるようになりました。
01434542「Log to Loggly」 アクションは、意図したとおりにメッセージを loggly.com に転送するようになりました。

サポート終了(End of life)およびサポート終了の通知

EOLバージョンEoLアナウンスEoE発効日EoL発効日
KSS 9.8.22024年4月17日:サポート終了 (EoL) の発表 – KSS 9.8.2 を使用しているお客様は、サポート中の最新バージョンのKSS への移行を検討してください。2024年6月17日:エンジニアリング終了 (EoE) – KSS 9.8.2 のサービス リリース、バグ修正、回避策、およびサービス パックは、SolarWinds によってサポートされなくなります。2025年6月17日:サポート終了 – SolarWinds はKSS 9.8.2 のテクニカル サポートを提供しなくなります。
KSS 9.8.1 以前
(9.8.1/9.8.0/9.7.2/9.6.7)
2023年7月18日:サポート終了 (EoL) の発表 – KSS 9.8.1 を使用しているお客様は、サポート中の最新バージョンのKSSへの移行を検討してください。2023年8月18日:エンジニアリング終了 (EoE) – KSS 9.8.1 のサービス リリース、バグ修正、回避策、およびサービス パックは、SolarWinds によってサポートされなくなります。2024年8月18日:サポート終了 – SolarWinds はKSS 9.8.1 のテクニカル サポートを提供しなくなります。

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2023-07-18 Kiwi Syslog Server v9.8.2

v9.8.2リリースノートPDF

このリリースノートは、2024年2月29日に最終更新されました。

新機能と改善点:
2024年2月29日リリース
このビルドには、新しい証明書で更新されたインストーラーが含まれています。

2023年7月18日リリース
このビルドでは、次の新機能、修正された問題、および改善が含まれています。
・Kiwi Web Accessの新しいデータベース管理
Kiwi Web Access は、効率を向上させ、より合理的なユーザー操作性を提供するために、Microsoft SQL Server Compact の代わりに Microsoft SQLite を利用するようになりました。
・Kiwi Web Accessインストーラーの新しいオプション
Kiwi Syslog Serverインストーラー内にKiwi Syslog Web Access用の新しいインストーラーが用意されました。 これによりKiwi Web Accessのセットアップに必要な前提条件をリストアップし、どの前提条件が欠けているかを検出し、不足している前提条件のインストールを支援します。
・インストールログ
ユーザーはインストール ログを表示して、KSS インストール プロセスに関連する問題のトラブルシューティングを行うことができるようになりました。デフォルトのインストール ログ ファイルのパスはC:\Program Files (x86)\Syslogd\install.txt です。
※ジュピターテクノロジー補足:
初期リリース(v9.8.2.33878)では、install.txt ではなく、C:\Program Files (x86)\Syslogd\install.logに記録されます。

その他の改善点:
・新バージョンのエンドユーザー使用許諾契約書(END USER LICENSE AGREEMENT)は、KSSインストール中のインストーラーウィンドウとKWAセットアップのウィンドウでご覧いただけます。
・一般的なセキュリティの改善。

修正された問題:
・KSS からソフトウェア更新をチェックするときにエラーメッセージが表示されなくなりました。
・Kiwi Web Access の公開鍵(パブリックキー)がセキュリティポリシーと一致するようになり、より強力な鍵交換が作成できるようになりました。
※ジュピターテクノロジー補足:鍵長が1024bitだけであったのが2048bitが利用可能となりました。
・Kiwi Web Access は、データベース管理に Microsoft SQL Server Compact の代わりに Microsoft SQLite を使用するようになりました。

サポート終了(End of life)およびサポート終了の通知

EOLバージョンEOLのお知らせEOE発効日EOL発効日
9.8.1 以前
(9.8.1/9.8.0/9.7.2/9.6.7)
2023年7月18日2023年8月18日2024年8月18日

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2022-02-15 Kiwi Syslog Server v9.8.1

v9.8.1リリースノートPDF

新機能と改善点:
Kiwi Syslog Server 9.8.1は、以前のバージョンのKiwi Syslog Serverと比較して新しい機能と改善を提供します
・ASLRセキュリティをサポート
Kiwi Syslog Serverは、ASLR(address space layout randomization/アドレス空間配置のランダム化)セキュリティ技術をサポートするようになりました。ASLRは、ユーザーにさらに安全な環境を提供し、悪用される攻撃を防ぎます。
・TLS 1.3プロトコルをサポート
Kiwi Syslog Serverは、受信メッセージのTLS 1.3接続プロトコルをサポートするようになりました。TLS 1.3は、より高速なサービスを提供し、接続間の遅延を短縮することで、ユーザーにメリットをもたらします。

修正された問題:
・Kiwi Syslog Web Access v9.8.0をインストール時にIIS設定の認証で、匿名認証が有効となっていた問題は解決されました。(v9.8.1では匿名認証は無効でインストールされます)
・Kiwi Syslog Web Accessが<>タグでメッセージをフィルタリングする際に、ステータスコード500のエラーをスローする問題は解決されました。
・(9.4.1と9.5で発生していた).INIファイルに不完全な設定を出力する問題が解決されました。
・Kiwi Syslog Server のインストーラーが解凍後に終了する問題は解決されました。
・HTMLと設定したメールがテキストメールとして受信される不具合が修正されました。
・Kiwi Syslog Web Accessのインストール時に、DLLが見つからないという問題が解決されました。
・MIBデータベースが更新されました。
・Kiwi Syslog Web Accessにおいて、AdminタブのAccount Maintenanceフォームで10ユーザーまでしか表示されない問題は解決されました。
・Appearance設定で、スキン選択後にActiveSkin試用ダイアログ「Trial version is ActiveSkin control」のポップアップが表示される不具合が修正されました。
・TLS証明書の設定中にKiwi Syslog Serverがクラッシュする問題は解決されました。

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2021-10-19 Kiwi Syslog Server v9.8.0

v9.8.0リリースノートPDF

新機能と改善点:
Kiwi Syslog Server 9.8は、以前のバージョンのKiwi Syslog Serverと比較して新しい機能と改善を提供します
・Microsoft SQL Server 2019のサポート
 Kiwi Syslog Serverは、Microsoft SQL Server 2019データベースをサポートし、メッセージを正常に書き込むようになりました。
・Kiwi Web Access用の新しいインターネットインフォメーションサーバー(IIS)Webサーバー
 UltiDev Web Serverは非推奨になり、Kiwi Syslog Serverはインターネットインフォメーションサーバー(IIS)を利用して、最新の安全なWebサービスを提供するようになりました。
・SNMPv3クレデンシャルのサポート
 Kiwi Syslog Serverは、ユーザー名、認証パスワード、プライベートパスワード、アルゴリズム、セキュリティレベルの値など、SNMPv3ユーザー資格情報を追加および削除する機能をサポートするようになりました。詳細については、以下の修正された問題を参照してください。
・ライセンスフレームワークのアップグレード
 Kiwi Syslog Server 9.8は、SolarWindsログ製品(Kiwi Syslog Server)と組み合わせて使用する最新のSolarWindsライセンスフレームワーク(Kiwi Syslog Serverライセンス登録用)を提供します。
・更新されたjQueryライブラリ
 Kiwi Syslog ServerのKiwi Web Access機能で使用されるjQueryライブラリがセキュリティ強化のためバージョン3.6.0に更新されました。
・.NET Frameworkバージョン2.0および3.5の削除
 Kiwi Syslog Serverは、顧客セッションとCookieのセキュリティを向上させるために、.NET Framework 2.0および3.5を必要としなくなりました。詳細については、以下の修正された問題を参照してください。

修正された問題:
・KiwiSyslogLicensor.exeアプリケーションがデジタル署名されました。
・SNMPv3資格情報は、サービスをクラッシュさせることなく適切にエクスポートされるようになりました。
・UTF-8シンボルが、(Kiwiコンソール上の)Displayアクションフィールドとテキストフィールド(例:Log to fileアクションの保存先)に正しく表示されるようになりました。
 KSSの以前のバージョンには、Unicode文字(UTF-8)が「Display」および「Log to file」アクションで正しく表示されないという既知の問題がありました。 アクション「Display」のオプション”Is message sent as Unicode”(メッセージはUnicodeとして送信されます)がKSS v9.8.0で追加されました。
・HTTPセキュリティヘッダーが検出可能になりました。
・Windowsの引用符で囲まれていないパスの脆弱性が解決されました。以下のCVEを参照してください。
・License Managerバージョン2.0.0.732が正しくロードされるようになりました。
・セッション識別子が更新され、潜在的な脆弱性が解決されました。以下のCVEを参照してください。
・HTTP TRACKおよびTRACEの脆弱性が解決されました。以下のCVEを参照してください。
・ソフトウェアバージョンが、HTTPヘッダーで表示されなくなりました。
・ユーザーは、Kiwi Web AccessのEventsタブからフィルターを保存できるようになりました。
・同一コンピューターにKiwi CatTools 3.11.8もインストールしているユーザーは、Kiwi Syslog Serverのセットアッププロセスを継続することが可能となりました。
.NET CLRは、潜在的なFIPSの脆弱性を示さなくなりました。以下のCVEを参照してください。
・ユーザーがWeb AccessポータルのEventsタブにアクセスしようとしたときに、HttpUnhandledExceptionエラーを受け取らなくなりました。
・ユーザーは、Kiwi Web Accessポータルでフィルターを適切にインポートできるようになりました。
・カスタム変数を渡すスクリプトが期待どおりに機能するようになりました。
・Npcapを使用したなりすまし転送中に、ユーザーがプライオリティ情報を失うことはなくなりました。
・Npcapスプーフィング(なりすまし)で「hostname」が宛先として使用されている場合に失敗しなくなりました。
・ユーザーは、Web AccessポータルのAdminタブでパスワードをリセットできるようになりました。
・ロシア語のファイルは、インストールパッケージで検出されなくなりました。
・「Forward to another host 」アクションのNew Facility と New Level のオプションにおいて正しく名前が付けられるようになりました。

CVE
CVE(Common Vulnerabilities and Exposures, 脆弱性を識別するための共通脆弱性識別子)
SolarWindsは、責任を持って問題を報告し、セキュリティ、製品、エンジニアリングの各チームと協力して脆弱性を修正してくれた以下のセキュリティ研究者に感謝します。

CVE-ID脆弱性のタイトル説明重大度クレジット
CVE-2021-35233HTTP TRACKおよびTRACKメソッドが脆弱性を有効にするHTTP TRACK & TRACE メソッドは、Kiwi Syslog Server 9.7.1 およびそれ以前で有効でした。これらの方法は、診断のみを目的としています。有効になっている場合、Webサーバーは、これらの方法を使用するリクエストに対して、受信したHTTPリクエストをそのままクライアントに返すことで応答します。
このため、リバースプロキシによって付加された内部認証ヘッダーなどの機密情報が漏えいする可能性があります。
中くらい該当なし
CVE-2021-35235ASP.NETデバッグ機能の有効化 Kiwi Syslog Server 9.7.1では、ASP.NETデバッグ機能がデフォルトで有効になっています。ASP.NETは、そのように設定されている場合、Webアプリケーションのリモートデバッグを可能にします。デバッグモードでは、ASP.NETは追加情報を含むアプリケーションをコンパイルします。この情報により、デバッガはアプリケーションの実行を詳細に監視および制御することができます。
攻撃者がリモートデバッグセッションを開始することに成功した場合、Webアプリケーションおよびサポートするインフラストラクチャに関する機密情報が開示される可能性があり、これは悪意を持ってSolarWinds Inc.を標的にする際に貴重な情報となる可能性があります。
中くらい該当なし
CVE-2021-35236SSL Cookieからの安全なフラグがありませんKiwi Syslog Server 9.7.1のSSL CookieにSecureフラグが設定されていません。Secure属性は、リクエストがHTTPSなどの安全なチャネルを介して送信されている場合にのみCookieを送信するようにブラウザに指示します。これにより、Cookieが暗号化されていないリクエストに渡されるのを防ぐことができます。アプリケーションが両方のHTTPを介してアクセスできる場合、Cookieが平文で送信される可能性があります。低い該当なし
CVE-2021-35237クリックジャッキングの脆弱性Kiwi Syslog ServerのHTTPヘッダ(X-Frame-Options)の欠落により、お客様がクリックジャッキングの被害に遭う可能性があります。
クリックジャッキングとは、攻撃者がウィンドウ内の透過的なiframeを使用してユーザーを騙し、ボタンやリンクなどのアクション可能なアイテムをクリックさせて、同一のウェブページを持つ別のサーバーに移動させることで発生する攻撃です。攻撃者は基本的に、元のサーバーに向けられたユーザーの行動をハイジャックして、他のサーバーに送信します。これは、ユーザーとサーバーの両方に対する攻撃です。
中くらい該当なし
CVE-2021-35231引用符で囲まれていないパスの脆弱性(SMBログイン)Kiwi Syslog Server のインストールウィザードに存在する引用符で囲まれていないサービスパスの脆弱性の結果、ローカルの攻撃者は、影響を受けるサービスのパス、またはアンインストールエントリのパスに実行ファイルを挿入することで、昇格した権限を得る可能性があります。
脆弱なパスの例:Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\
Services\Kiwi Syslog Server\Parameters\Application
中くらいDavid RickardDanijel Grah 

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2021-01-26 Kiwi Syslog Server v9.7.2

v9.7.2リリースノートPDF

改善点:
・Kiwi Syslog Serverは、新しいコードサイニング証明書で署名されています。

以下「重要なお知らせ」もご参照ください。
SolarWinds製品(Kiwi製品含む)のコードサイニング証明書更新に伴うアップデートのお願い(2021年1月20日付)

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2020-12-03 Kiwi Syslog Server v9.7.1

v9.7.1リリースノートPDF

修正された問題:
・Kiwi Syslog Serverは、クロスフレームスクリプトを防止できるようになりました。
・標準ユーザーは、自分の権限を昇格できなくなりました。
・Kiwi Syslog Serverは、SNMPトラップを正しいOID順序で正しく受信するようになりました。
・Kiwi Web Accessの.NET FrameworkとASP.NET AJAXのTelerik UIは、クロスサイトスクリプティングを防ぐために最新バージョンに更新されています。
・Kiwi Syslog Serverは、ブラインドSQLインジェクションを防止できるようになりました。
・Kiwi Syslog Webサーバーには、パブリックインデックス作成を防ぐためのrobots.txtファイルが含まれるようになりました。
・Kiwi Syslog Serverでは、暗号化されたSSLセッションのKiwi CookieにSecure属性が設定されるようになりました。
・Kiwi Syslog Serverは、クロスサイトリクエストフォージェリの攻撃から保護されるようになりました。
・WebアプリケーションのSSLページはキャッシュされなくなりました。
・カスタムフォーマット値のミリ秒単位において、機能的なゼロパディング(ゼロ埋め)が含まれるようになりました。
・Kiwi Web Accessユーザーは、[Hostname]フィールドと[Message text]フィールドを強調表示できるようになりました。
・カスタム変数が認識され、正しく渡されるようになりました。
・英語以外の言語でWindowsを使用しているKiwi Web Accessユーザーは、MicrosoftAjaxエラーを受け取らなくなりました。その結果、[Highlighting]オプションと[Filters]オプションが正しく機能するようになりました。
・KSS_ServiceまたはKSS_Managerによって処理されたログファイルは、ロックされなくなりました。

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2020-09-02 Kiwi Syslog Server v9.7.0

v9.7.0リリースノートPDF

新機能と改善点:
・“Log to Database – New Bulk Insert”アクション
新しい「Log to Database – New Bulk Insert」アクションの利用で、データベースへ一括挿入で実行できるようになり、ユーザーは1回のデータベース呼び出しで複数のイベントを挿入できるようになりました。
・Windows Server 2019のサポート
Kiwi Syslog Serverは、メッセージとイベントの転送と受信についてWindows Server 2019をサポートするようになりました。
・“Log to Loggly.com”アクション
ユーザーは、新しい「Log to Loggly.com」アクションで、Kiwi Syslog ServerからSolarWinds社のログ管理ソリューションLoggly(有償)にログを転送することで、メッセージを監視、検索、反応し、およびアーカイブする機能を使用できるようになりました。
・SNMP Spoofing(“Send SNMP Trap”アクションでのなりすまし転送)
SNMPパケットをスプーフィングする機能(なりすまし転送機能)が利用できるように修正されました。転送されたパケットは、Kiwi Syslog ServerのIPアドレスではなく、送信元デバイスのIPアドレスから直接送信されたようにみえます。
・Npcapライブラリにアップグレード
“転送時のなりすましは、以前のバージョンで利用していたWinPcapを置き換えて、Npcapライブラリを使用するようになりました。
ユーザーは、WinPcapをアンインストールし、Npcapをインストールして、パケットのなりすましが意図したとおりに機能し続けるようにする必要があります。
なりすまし転送は、”Forward to another host”アクション、“Send SNMP Trap” アクションで可能です。
各アクションについてはユーザーマニュアルを参照してください。
・.NET Framework 4.8
Kiwi Syslog Serverは、Microsoft .NET Framework 4.8をサポートして、ユーザーエクスペリエンスを強化します。
・複数のテストメッセージを送信(Test message)
Kiwi Syslog Server 9.7のSetupウィンドウのTest message機能に複数のテストメッセージを生成する”Number of messages to generate”オプションが追加されました。

修正された問題:
・ユーザーがセキュリティ上の懸念に対する解決策を要求しました
・ユーザーがASP.NET Debugメソッドを無効にするように要求しました
・ユーザーがKiwi Web Accessポータルにアクセスできない
・ユーザーがSNMPトラップを送信するときに元の送信元アドレスを保持できない
・SNMPスプーフィングに使用されるWinPcapを、Npcapへアップグレード要求
・ユーザーは無料版のKiwi Syslog Serverで無制限のIPアドレスからsyslogを受信していました
・ユーザーが.NET Framework 4.0 のサポートを要求

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2019-03-20 Kiwi Syslog Server v9.6.7

v9.6.7リリースノートPDF

修正された問題:
・Kiwi Syslog ServerはTCPプロトコル接続でメッセージを受信、収集、そして記録することができます。
・Kiwi Syslog Serverは、Kiwi Syslog Web Accessへのログイン時にユーザー名とパスワードのフィールドへの自動入力をしなくなりました。これにより、不正なユーザーのアクセス防止になります。
・Kiwi Syslog Serverは、すべてのKiwi Web Accessユーザーアカウントに対して強力なパスワードポリシーを適用するようになりました。
Kiwi Web Accessパスワードポリシー:
– ユーザーアカウントの場合は最低8文字、管理者アカウントの場合は最低15文字
– 大文字と小文字の両方、数字、および少なくとも1つの特殊文字を含める必要があります
– ユーザー名と同じにすることはできません
・KSS MIBのkiwi-enterprise-V2.mibファイルは、Kiwi Syslog Serverのインストールファイルに含まれています。(Syslogd/MIBs内。Action: Send SNMP TrapのデフォルトOID用のMIBデータ)
・Kiwi Syslog Serverの各TCP接続は独立したスレッドで処理されるため、TCPを介してログメッセージが送信されない場合に接続の切断やクラッシュを防ぐことができます。
・WebアクセスActive Directoryの認証設定「ドメインURL」、「認証タイプ」、「ユーザーグループ」が、ドメインユーザーアカウントでログインに失敗した後も失われることはなくなりました。
・SMTPプロトコルを使用している場合、Kiwi Syslog ServerはRSETコマンドを送信しなくなりました。

既知の問題:
・カスタムPythonスクリプトが期待通りに実行されない。
問題: Kiwi Syslog Server上で実行した場合、ユーザー作成のPythonまたはVisual Basicスクリプトが期待通りに実行されません。
解決方法:こちらのPDF内、「解決」を参照してください。

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2018-12-11 Kiwi Syslog Server v9.6.6

v9.6.6リリースノートPDF

新機能と改善点:
・SNMP v3のAdvanced Encryption Standard(AES)サポート
SNMP v3では、最新のAES-256暗号化を使用したデータ送信がサポートされるようになりました。これにより、Kiwi Syslog Server 9.6.6で、電子データを送信するために最高の暗号化規格を利用可能になります。
・Kiwi Web AccessにおけるMicrosoft SQL Server Compact v4.0のサポート
Kiwi Syslog Server 9.6.6では、MS SQL Server Compactをバージョン4.0以上にアップグレードすることができます。現在サポート終了となったMS SQL Server Compact 3.5からMS SQL Server Compact 4.0にアップグレードすることにより、MS SQL Serverは脆弱性セキュリティスキャンで検知されません。

その他の改善点:
このリリースには、最新のMIBデータベース(Management Information Base)のアップデート(更新日:2018/11/30 22:09)が含まれています。

修正された問題:
・Kiwi Syslog Serverは、Kiwi Syslog Service ManagerでSNMP設定を変更した後にクラッシュしなくなりました。
・syslogメッセージは、TCP接続を使用しているデバイスからKSSに正しくログインするようになりました。KSSはネットワークデバイスへのTCP Syslog接続を切断しなくなりました。

既知の問題:
カスタムPythonスクリプトが期待通りに実行されない。
問題: Kiwi Syslog Server上で実行した場合、ユーザー作成のPythonまたはVisual Basicスクリプトが期待通りに実行されません。
解決方法:こちらのPDF内、「解決」を参照してください。

サポート終了:
・Kiwi Syslog Serverの将来のバージョンにおいて、Windows Server 2012, 2012 R2プラットフォームをサポートしません。

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2018-06-12 Kiwi Syslog Server v9.6.5

v9.6.5リリースノートPDF

新機能と改善点:
・TLS 1.2 サポート
バージョン9.6.5以降、Kiwi Syslog ServerユーザーはTLS 1.2経由で新しいTLS標準に準拠した接続が可能になりました。

その他の改善点:
・このリリースには、最新のMIBデータベース(Management Information Base)のアップデート(更新日:2018/06/05)が含まれています。

修正された問題:
・Kiwi Syslog Serverは予期しない中断なしに受信したSNMPトラップを正しく処理するようになりました。

サポート終了:
・Kiwi Syslog Server 9.4 は 2018年5月28日にサポートが終了しました。

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2017-11-17 Kiwi Syslog Server v9.6.3

v9.6.3リリースノートPDF

修正された問題:
・9.6.3では非推奨のHTTPは無効になり、他のHTTPには適切な保護があります。(Kiwi Web Accessで、HTTPアクセスにおいての脆弱性が修正されました。)
・Kiwi Syslog Service Managerプログラムの実行を継続するためのメモリ不足に関する問題を解決しました。
・”Error: Connection is aborted due to timeout or other failure”
「エラー:タイムアウトまたはその他の障害のために接続が中止されました」イベントが出力された場合に、Syslogdサービスが自動的にリセットし対処します。
・TCPの処理速度が遅いという問題を解決しました。
・Kiwi Syslog Service Managerは、利用可能なソフトウェア・アップデートをチェックする際にエラーメッセージを生成しなくなりました。

2017-08-24 Kiwi Syslog Server v9.6.2

v9.6.2リリースノートPDF

修正された問題:
・Kiwi Syslog Serverをバージョン9.6.0からバージョン9.6.1にアップグレードした際の問題を修正しました。
・OID 1.3.6.1.6.3.1.1.5のSNMPトラップは、generic-type= “Authentication failure”として処理されます。
・OID 1.3.6.1.6.3.1.1.5のSNMPトラップは、generic-type 4 として扱われ、generic-type 5として扱われません。
・WindowsからのSNMPメッセージのフォーマットが修正されました。 9より大きいSNMPトラップ番号値が切り捨てられなくなりました。
・TCP経由で送信されたデータを正しく処理できるようになりました。
・Windows Overflowは32,767以上のspecificTrap_numでSNMPトラップを処理可能となりました。
・0より大きい特定のトラップ番号の値は、SNMPトラップメッセージで切り捨てられません。

2017-05-01 Kiwi Syslog Server v9.6.1

v9.6.1リリースノートPDF

修正された箇所:
・Kiwi Syslog Server は多くのディスク領域を消費する大きなSolarWinds.SyslogServer.Engine.logファイルを作成しなくなりました。
・Kiwi Syslog Server 診断情報に、すべてのタイプ(UDP, TCP, SNMP または、Secure TCP)のメッセージのバッファ使用状況が正しく表示されるようになりました。

2017-03-02 Kiwi Syslog Server v9.6.0

新機能と改善点:
・SNMP Trap転送の改善 - 前バージョンまでは、SNMP Trapは文字列に変換され、Syslogメッセージとして転送されたため、メッセージ内のMACアドレスが正しく表示されない場合がありましたが、このバージョンでは、元のトラップ情報を保持しながらSNMPトラップを転送するように改善されました。
・データベースメンテナンスの改善 - “Log to Database”アクションに、古いメッセージを削除してデータベースをクリーンアップするオプションが追加されました。データベースのメンテナンス機能を使用して、Microsoft®SQL Serverのデータベースから指定した日数より古いメッセージは自動的に削除(Truncate)されます。
・パフォーマンスの改善 - Syslog(UDP&TCP)およびSNMPトラップ収集時のパフォーマンスが改善しました。

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2016-09-19 Kiwi Syslog Server v9.5.2

修正:
・引用符で囲まれていないサービスのパスがある場合に、悪質なユーザーによって権限を昇格して使用されるMicrosoft Windowsの脆弱性に対する問題が修正されました。

この脆弱性の詳細は、以下のリンクをクリックしてください。
http://www.commonexploits.com/unquoted-service-paths/
https://isc.sans.edu/diary/Help+eliminate+unquoted+path+vulnerabilities/14464

2016-01-26 Kiwi Syslog Server v9.5.1

修正:
・標準ユーザーまたは管理者がKiwi Syslog Server (KSS)のコンソールを起動したときに、ユーザーアクセス制御(UAC)プロンプトを提供しない問題を修正。
・Kiwi Syslog Serverにおけるメモリリークの問題を修正。
・”Type Mismatch error”(タイプの不一致エラー)という受信メッセージの解析中にKiwi Syslog Serverがクラッシュ(強制終了)する問題を修正。
・Kiwi Syslog Serverの設定で、Input>Secure TCP設定したときに指定したポートをバインドすることができない問題を修正。

既知の問題:
・2003オペレーティングシステム上でのKiwi Syslog Server でLog to Database アクションを問題なく使用するには、Microsoftのパッチ(Windows Server 2003-KB983246)が必要です。
・Kiwi Syslog Server - IPフィルタマスク設定は、IPv4でのみ使用可能です。
・IPv6形式を使用して別のホストにトラップを転送時、送信元アドレスを保持することはできません。

2015-08-11 Kiwi Syslog Server v9.5.0

新機能と改善点:
・IPv6をサポート
・新しいアクションを追加:Log to Papertrail Cloud
(クラウドベースのサーバー PapertrailにSyslogメッセージを記録)
・SNMP v1、v2、およびv3トラップの転送をサポート
・SNMP v3トラップの送信/受信をサポート
・出力時にTrapVarBindsエレメントを許可
・統計レポートのメール送信機能に毎週/毎月が追加され、レポート期間を明記。(毎時/毎日/毎週/毎月を選択可能)
・Kiwi Web Accessのユーザーアカウントが5人までの制限解除
 -複数の管理者(Administrator)および標準(Standard)ユーザーアカウントの設定が可能

修正:
・Kiwi Syslog Server v9.4.2からv9.5 RC1へのWeb Accessアップグレードの問題を修正
・Kiwi Syslog Server - 統計レポート内で同一サーバーが重複してエントリ表示される問題を修正
・Kiwi Syslog Server - 統計レポート内のメッセージカウントが適切に午前0時にリセットされていなかった問題を修正
・Kiwi Syslog Server – 統計レポートに表示されるホスト数をカスタマイズ可能

既知の問題:
・2003オペレーティングシステム上でのKiwi Syslog Server でLog to Database アクションを問題なく使用するには、Microsoftのパッチ(Windows Server 2003-KB983246)が必要です。
・Kiwi Syslog Server - IPフィルタマスク設定は、IPv4でのみ使用可能です。
・IPv6形式を使用して別のホストにトラップを転送時、送信元アドレスを保持することはできません。

詳細については、「v9.5.0 リリースノート」をご確認ください。

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2015-03-10 Kiwi Syslog Server v9.4.2

修正:
・Windows Server 2012 R2システム上でのサポートが追加されました。
・Windows 2012物理システム上のKiwi Syslog Serverサービスのスタートアップの問題が解決されました。
・Kiwi Web Access使用時に、CPU使用率が高くなる問題を最適化しました。
・Kiwi Web Accessのセッションタイムアウトの問題が解決されました。
・FIPSが有効なシステムに、Kiwi Web Accessをインストールするためのサポートが追加されました。

2013-11-10 Kiwi Syslog Server v9.4.1

修正:
・Syslogを転送すると、送信元ポートが”0″と表示されていた件の修正
・統計メールで、Ciscoのデータが欠落または誤っていた部分の解決
・Kiwi Web Access – イベント保持期間に基づいた(Based on Event age)データベースメンテナンスの問題の解決
・Kiwi Syslog Serverのスキン(外観)の変更中に表示される”Active Skin Control message”を削除

インストール手順:
・Version 9.4 は新しいウェブサーバーが含まれています。インストール中に以前のバージョンのKiwi Web Accessファイルを手動でアンインストールするよう求められる場合があります。

2013-9-3 Kiwi Syslog Server v9.4.0

追加:
・新しいUltiDev Webサーバーの実装
・Web AccessのためのActive Directory認証
・Web Access用のSSL(HTTPS)のサポート
・メッセージキューモニターで閾値監視によるアラート通知

修正:
・アラートおよびレポートでバッファ統計情報が利用可能となりました。
・Syslogでミリ秒単位がゼロと表示される問題が修正されました。
・データベースメンテナンスの設定がKiwi Syslog Web Accessで反映されない問題を修正しました。
・Kiwi Syslog Web Accessで”Maximum Event Age”の設定が動作しない問題を修正しました。
・Schedule>Archive:Destinationタブ内ラジオボタンのテキストが非表示であった問題を修正しました。
・ライセンス登録をキャンセルした時に誤ったバージョン表示される問題を修正しました。
・Play Soundを設定しても音が再生されない問題を修正しました。
・OracleのデータベースのODBCリンクが作成された時にSyslogdサービスがクラッシュする問題を修正しました。
・Oracle 11G接続が動作しない問題を修正しました。
・Diagnostics file(診断ファイル)に全てのデバイスリストが表示される問題を修正しました。
・HelpのサポートURLが有効ではない問題を修正しました。
・Input>SecureTCP: “Certificate store”のプルダウンより”UserDS”を選択するとSyslogサービスがクラッシュする問題を修正しました。
・Action>Log To Fileのデフォルパスでファイル名の自動分割が使用されていない問題を修正しました。

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2012-11-7 Kiwi Syslog Server v9.3.4

修正:
・日別統計とアラームメッセージをHTMLフォーマットの電子メールで送信するとタグ付きで表示されてしまうという問題が修正されました
・File > Setupで変更された項目がサービスを再開始しないと反映されないという問題が修正されました

2012-10-23 Kiwi Syslog Server v9.3.3

新機能:
・製品保守契約更新の自動お知らせ
・Windows 8 x32、x64 のサポート
・Windows Server 2012 x64 のサポート
・SQL Server 2012のサポート
・Internet Explorer 10のサポート
・SolarWinds社 License Managerのサポート

修正:
・タグを含む電子メールを送信すると、タグが送信した電子メールに表示されてしまうという問題が修正されました

既知の問題:
・File > Setup > Rules > Actionで、”Play a sound” (音を鳴らす)を選択した場合に、”Play sound once”(一回だけ鳴動)を選択していると、アクションが実行されない
推奨回避策として、”Play sound n times” の “n” に2以上の数を入力します

その他:
・このバージョンから、ライセンスキー登録をSolarWinds社のライセンスマネージャにて行うようになりました

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2012-7-5 Kiwi Syslog Server v9.3.2

新機能:
・管理コンソールの「display」が、10→25画面に
・Actionの「E-mail Message」において、SSL/TSL送信をサポート

修正:
・(WebAccess)フィルターのAddまたはDeleteをクリックすると、ブラウザが「500エラー」を出力する
・スケジュール>アーカイブにおいて、「File Age」(アーカイブ対象を、ファイルの作成日時で絞込み)を選択した際の不具合
・(アプリケーションモードの場合)起動後数分間反応しない

2012-3-3 Kiwi Syslog Server v9.3.0

新機能:
・(WebAccess)フィルターが「public」(=すべてのユーザに適用)か否かの選択を付加
・Actionの「Log to File」における、Auto SplitのMessage Text(メッセージ本文)に、「Serial Number(WELF Format)」を追加
・プロキシサーバ経由でも、製品のアップグレードチェックが可能に
・Actionの「Emai Message」に、%Rule Nameを追加
・DNS名前解決に失敗した場合、IPアドレスをログに出力
・Error Logに、当該スクリプト名およびルール名を出力

変更点:
・WebAccessのバージョン 1.4.0

修正:
・(WebAccess)日付フィルターが正しく動作しない
・(WebAccess)コラム(表示させるフィールド)削除が正しくされない
・(WebAccess)ログインゲートウエイにおける、Dos(サービス拒絶)攻撃に対する脆弱性
・Input Sourceフィルターが正しく機能しない
・MySQLフォーマットにおいて、アンダースコア(_)のエスケープが正しく機能しない
・フリーウエアモードから評価モードへの切り替え、あるいはその逆において、”Retain displayed messages between restarts”(再起動前、ディスプレイに表示されたメッセージを保持)をOFFにしておかないと正しく切り替わらない
・Syslog日次統計のフォーマット不正
・Enableにしておかなくとも、外部IPアドレスが、外部DNSサーバによって解決されてしまう

2010-12-16 Kiwi Syslog Server v9.2.1

修正:
・9.2.0にて、WebAccessに接続できない

2010-11-24 Kiwi Syslog Server v9.2.0

機能追加:
・複数のウェブアクセスアドミニあるいはユーザーアカウントの作成
・トランスポートレイヤーセキュリティー(TLS)を使った安全なシスログメッセージ通信
・csvフォーマットでのウェブコンソールイベントメッセージのエクスポート

変更:
・改善されたデータベースメンテナンス
・Kiwi Syslog Serverインストーラーがデジタル署名されました

修正:
・Cassini ウェブサーバーエクスプローラーにおけるセキュリティーの脆弱性を除去
・WINNTのプラットフォーム上でWeb Accessのインストールが失敗する問題を修正
・スペースを含む文字列にハイライト機能がマッチしない問題を修正
・有効な電子メールアドレスが拒否される問題の修正
・テックサポートファイルを作成できません(Can’t create Tech-support)(エラーコード530)の修正
・IPアドレスの切り捨てにともなうmswinsck.ocx問題の修正
・アクティブスキンの試用版エラーダイアログの修正
・URLの検出アルゴリズムが、URLパラメータを考慮しない問題の修正

2010-04-06 Kiwi Syslog Server v9.1.0

機能追加:
・新しいウェブアクセス検索機能・Windows Vista, Windows 7 and Windows Server 2008/R2へのパケットスプーフィングサポートの追加
・シスログウェブアクセスへのクイックフィルタリング機能追加
・Kiwi シスログセットアップに”Product Updates(製品更新)”セクションを追加

変更:
・Kiwi シスログウェブアクセス ロガーコンポーネントのアップグレード
・Winsock コンポーネントの配置を登録不要のCOMに変更
・メッセージバッファーサイズを20,000 から500,000に増量
・Kiwiシスログウェブアクセスv1.2.0診断レポートへWebアクセスデータソースのサイズ情報を追加
・デフォルトの「再起動時のメッセージを保持する(Retain messages between restarts)」 の挙動を変更
・ウェブアクセスインストーラーからKiwiシスログウェブアクセスホストファイルアディションを削除

修正:
・ディスプレイグリッドのTABとCRLF置換を修正
・Kiwi Syslog Server NTイベントログソース登録バグの修正
・シスログメッセージ内のヌルキャラクターがWebアクセスへのロギングを失敗させる問題の修正
・インストール間にウェブアクセスロギングルールが正しく作成されない問題の修正
・「ログトゥーファイル」アクションファイル名欄のための検証を改善
・スプーフィングされたメッセージの転送に関するパフォーマンスの問題の修正
・デフォルトゲートウェイのIPアドレスを判断できない通知が記録されます
・ユーザーがハイライティングルールを持たないウェブアクセス未処理の例外を修正
・ウェブアクセスインストーラーHTTPポート復帰問題の修正
・ログインゲートウェイーウェブアクセスのセキュリティー脆弱性を修正
・メールアドレスの妥当性チェックを追加
・月の”Last”day にスケジュールをセットできてしまうという誤解を招きやすい機能を削除

注意事項:
・Kiwi Syslog Server v9.0.4 with Web Access 1.1.0
・製品更新通知を追加

2009-07-21 Kiwi Syslog Server v9.0.3

機能追加:
・”Log to Web Access'”アクションの追加
・Kiwiシスログウェブアクセスインストーラーを統合

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Kiwi Syslog Server v8

Kiwi Syslog Server v8はこちらのPDFをご参照ください。